ミニワークショップ
夫婦において、「一緒に生きている」という実感を
得るには、 どうしたらいいのか?
岐阜県各務原市: 平成29年6月27日(火)
兵庫県西脇市: 平成29年7月5日(水)
「一緒に生きているという実感」とは、どんなものなのでしょうか?それは、娯楽を共有している瞬間(例:夫婦でテニスを楽しむ)のことでしょうか?それは、二人で家族のために努力している瞬間(例:聾唖の息子を協力してサポートする)のことでしょうか?
楽しさを共有している瞬間も、家族のために協力して努力している瞬間も、それらは、あなたにそれがしかのやりがいと充実感を与えるものではありますが、私が言うところの「一緒に生きている実感」とは異なるものです。
「一緒に生きている実感」とは、あなたがあなたであることと、彼(夫)が彼であるということが、矛盾なく調和された状態にあり、人生の方向性を共有しつつ、お互いの人生が交差したことで、お互いの人生の幅が広がり、「彼が居てくれるおかげで、私の人生の意味を深めることが出来た」と感じられる、そのスピリチュアルな高揚感のことです。
あなたの婚姻が「居間」であるのなら、あなたがキャンドルとして「居間」に灯りをともし、彼がレコードプレーヤーとして「居間」にクラシック音楽を鳴り響かせる。灯りだけでも、音楽だけでも、「居間」をくつろげる空間には出来ない。灯りと音楽が共にあるが故に、「居間」がお互いにとって特別な空間になる。そんな瞬間を、私は指し示しています。
「一緒に生きている実感」とは、夫婦の各々が、機能的に結婚生活を良好なものにするよう努力することで得られるものではありません。「良い夫であろう」と努力し、「良い妻であろう」と努力することで得られるものではありません。それは行為(doing)によって得られるものでは無いのです。そうではなくて、お互いのあり方(being)を、上記の「居間」の例のように、ブレンドさせることで得られるものです。
では、あり方(being)をブレンドさせるために、あなたはどうすればいいのでしょうか?このワークショップは、そのためのヒントと実践を提供し、夫と妻の二人で一つの人生を描きあげるきっかけを与えるものです。
日時・場所:
6月27日(火)午後1時開始、午後3時終了
於:テクノプラザ研修室
岐阜県各務原市テクノプラザ1-1
TEL/FAX 058-379-2232
http://www.gifu-techno.jp/kaigishitu/rentalkaigishitu.html
7月5日(水)午後1時30分開始、午後3時30分終了
於:西脇市茜が丘複合施設 Miraie(みらいえ) :会議室2
兵庫県西脇市野村町茜が丘16番地の1
TEL : 0795-25-2800(代表) FAX : 0795-25-2220
http://www.city.nishiwaki.lg.jp/i/miraie/
* 同じ内容のワークショップを、上記のように二か所で行います。
参加費用:無料
本ミニ・ワークショップは、無料でご参加いただけます。
受講資格無し:どなたでもご参加いただけます。
ご予約願います:
参加を希望される方は、事前にお申込みいただけるようお願いいたします。お申込みは下記連絡先まで。
お申し込み、ご照会、ご質問
6月27日(火)岐阜県各務原市にて行うワークショップについては、講師加藤にご連絡ください。
加藤メールアドレス:katomasaru@hotmail.com
7月5日(水)兵庫県西脇市にて行うワークショップについては、現地でのコーディ―ネーターである
横井(敬称略)まで。
横井メールアドレス:marugotomomoji@gmail.com
Phone: 080-3801-1106
内容予定
レクチャー、内省(introspection)、瞑想を行います。
(1) レクチャー:あなたが伴侶に深く理解されていると感じられないのは何故なのか?
(2) 瞑想その1:伴侶から理解されるニーズを超越するための瞑想
(3) 人間関係に関するIntrospection *内省の内容を事前に公表することは出来ません。
(4) 瞑想その2:あなたがあなたでありさえすれば、関係はうまくいく
このワークショップは、私が2011年11月にシカゴで行った二日間のリトリート(合宿)の内容を簡略化し、夫婦関係に特化し、そして、私の最新の霊的英知も導入して、再構築してお贈りします。
2011年のリトリートについては、下記のリンクを参照してください。
http://www.atmanwellbeing.com/website/eventnovember2011.htm
本セミナー講師、加藤優の略歴
住友銀行(現三井住友銀行)退職後、米国大学院に留学。国際関係論と環境学の修士号を取得後、 代替医療の分野に傾倒。禅の訓練、パーソナル心理学の研究、エナジーヒーリングの訓練など、
10年に渡る精神修養をへて、「純粋意識」(至高の精神状態)を体得。 精神性の基盤を喚起することで、クライアントの心身状態を、本来的な自然な状態に
誘導するというヒーリングを、シカゴ地区で提供している。 プロフェッショナルなヒーラーとして、13年の臨床経験を重ねる。
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